研究会「Knots in east Osaka II」のお知らせ

日時

2009年9月4日(金)13:30〜18:00

場所

大阪電気通信大学 寝屋川 キャンパス エデュケーションセンター(J号館)J404教室

アクセスマップ

こちらをご覧下さい.

京阪寝屋川市駅からの道順もあります. (徒歩で10分前後です.)

○●寝屋川市駅南改札口を出ると本学の広告がでており,そこにも案内地図が描かれています.

キャンパスマップはこちらをご覧下さい.

プログラム

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9月4日(金)

13:30〜15:00 比嘉 隆二(神戸大学)
Menasco's crossing ball argument for alternating tangles

  • Menasco-Thistlethwaitは、結び目のspanning surfaceに対するcrossing ball argumentを導入することで、既約交代結び目図式が自明な結び目を表さないことの幾何的な証明を与えた。本講演は、2つの交代タングル図式のタングル和で得られる結び目図式が、いつ自明な結び目を表すかを考える。crossing ball argumentの概要の紹介と、それを応用した結果「prime tangleとtrivial tangleの図式のタングル和が自明な結び目を表すとき、trival tangleの図式の交点数が1」の証明に重点をおいて話す。

15:15〜16:45 安部 哲哉(大阪市立大学)
バンド結び目解消数と結び目解消数の評価について

  • バンド結び目解消数とは,結び目を自明な結び目に変えるために必要なバンド手術の最小回数である.この講演では,バンド結び目解消数が結び目の交点数の半分で上から抑えられること,また,等号成立は,結び目が自明な結び目か八の字結び目になるときに限ることを紹介する.バンド結び目解消数は,通常の結び目解消数+1で上から評価されることが知られているので,バンド結び目解消数を評価することは,通常の結び目解消数を評価することに帰着される.この講演ではここを解説する.特に,コード図を使って結び目解消数を評価するHanaki-Taniyamaのアプローチを紹介する予定である.

17:00〜18:00 Free Discussion

世話人

塚本 達也 (大阪工業大学)
中村 拓司 (大阪電気通信大学)